貴重品保管庫

貴重品保管庫

ホテルや漫画喫茶などで見かける暗証番号を変更できる金庫です

貴重品保管庫はスポーツクラブの更衣室や銭湯、病院や美容院など様々な場所で見かけます。
お財布や携帯などしか入らない大きさのものからノートパソコンやちょっとした荷物が入る大きさのものまで様々あります。
最近ではテンキータイプや数字合わせのタイプが主流となっており、暗証番号は自らが設定でき、その都度変えることができます。
荷物を預ける場所では、鍵を持ち歩く必要もないので暗証番号タイプが便利です。
有料で貴重品保管庫を貸し出しているところも多く、それだけ最近では防犯に対する意識が高まっているという事です。
サービスの一環で貴重品保管庫を置いてある場所では、入館したときにはコインを入れますが、使い終わったらコインが返ってくるものもあります。
最近では、大勢の従業員が働いている職場や出入りの多い職場でも貴重品保管庫が使用されているところが増加しています。
そういった職場では、携帯電話や荷物などを持って現場に入ることを禁止している会社が少なくありません。
そのため、自分の目の届かない場所に荷物を保管しなければならないので、職場内での盗難によるトラブルを防止することができます。
貴重品保管庫も指紋認証タイプやデジタル化により防犯や使用者の利便性の追求がますます強化されていくことでしょう。