ドアクローザー

ドアクローザー

壊れた時に初めて気づく、ドアクローザーの重要性

一般的に玄関ドア等の内側の右上に取り付けられており、ドア開放時にドアを開けたままの状態で固定出来たり、閉める際の音を緩和する機能を持つ器具の事です。
油圧式でドアの開閉の調整を行う事が出来ます。
耳にした事がある方は少ないかと思われますが、ドアクローザーにもいくつかの種類があります。
一つはスタンダード型と呼ばれています。
ドアの外側、一般的に引く側に取り付けられており扉に対して可動部分が垂直で可動部分が出っ張っているのが特徴です。
ドア回りの状況によっては設置できない事もあります。
もう一つはパラレル型と言います。
ドアの内側、一般的に押す側に取り付けられており扉に対して可動部分が平行です。
ドアは最大180°開ける事ができます。
日本ではこのパラレル型がメインです。
そもそもの存在を知らない方も多くメンテナンス等も全くされてない器具ですが、金属製で油圧式の為、経年劣化には注意が必要です。
ドアの開閉がスムーズでなくなったり、異音がする際などは汚れ、錆びを綺麗にふき取り油を差してあげましょう。
DIYホームセンター等で入手できます。
また、油が漏れてしまっている際にはメンテナンスは意味ないので交換する必要があります。