- ホーム
- お車、バイクのメーカー・車種
- カワサキ
- ゼファー
ゼファーの概要
概要 |
ゼファー400 排気量クラス=普通自動二輪車 車体型式=ZR400C エンジン=399cm3 4ストローク 空冷DOHC2バルブ並列4気筒 内径x行程 / 圧縮比=55mm x 42mm / 9.7:1 最高出力=34kW (46PS) / 11,000rpm 最大トルク=30Nm (3.1kgf・m) / 10,500rpm 乾燥重量=181kg 車両重量=198kg ゼファーχ 排気量クラス=普通自動二輪車 車体型式=ZR400C エンジン=ZX400AE型 399cm3 4ストローク 空冷DOHC4バルブ並列4気筒 内径x行程 / 圧縮比=55mm x 42mm / 10.3:1 最高出力=39kW (53PS) / 11,500rpm 最大トルク=35Nm (3.6kgf・m) / 9,000rpm 乾燥重量=186kg 車両重量=208kg ゼファー750 排気量クラス=大型自動二輪車 車体型式=BC-ZR750C エンジン=ZR750CE型 738cm3 4ストローク 空冷DOHC2バルブ並列4気筒 内径x行程 / 圧縮比=66mm x 54mm / 9.5:1 最高出力=50kW (68PS)/9,500rpm 最大トルク=54Nm (5.5kgf・m)/7,500rpm ゼファー1100 排気量クラス=大型自動二輪車 車体型式=BC-ZRT10A エンジン=ZXT10CE型 1,062cm3 4ストローク 空冷DOHC2バルブ並列4気筒 内径x行程 / 圧縮比=73.5mm x 62.6mm / 8.7:1 最高出力=63kW (86PS) / 7,500rpm 最大トルク=83Nm (8.5kgf・m) / 7,000rpm 乾燥重量=245kg |
---|
- 概要
-
ゼファー400
排気量クラス=普通自動二輪車
車体型式=ZR400C
エンジン=399cm3 4ストローク
空冷DOHC2バルブ並列4気筒
内径x行程 / 圧縮比=55mm x 42mm / 9.7:1
最高出力=34kW (46PS) / 11,000rpm
最大トルク=30Nm (3.1kgf・m) / 10,500rpm
乾燥重量=181kg
車両重量=198kg
ゼファーχ
排気量クラス=普通自動二輪車
車体型式=ZR400C
エンジン=ZX400AE型 399cm3 4ストローク
空冷DOHC4バルブ並列4気筒
内径x行程 / 圧縮比=55mm x 42mm / 10.3:1
最高出力=39kW (53PS) / 11,500rpm
最大トルク=35Nm (3.6kgf・m) / 9,000rpm
乾燥重量=186kg
車両重量=208kg
ゼファー750
排気量クラス=大型自動二輪車
車体型式=BC-ZR750C
エンジン=ZR750CE型 738cm3 4ストローク
空冷DOHC2バルブ並列4気筒
内径x行程 / 圧縮比=66mm x 54mm / 9.5:1
最高出力=50kW (68PS)/9,500rpm
最大トルク=54Nm (5.5kgf・m)/7,500rpm
ゼファー1100
排気量クラス=大型自動二輪車
車体型式=BC-ZRT10A
エンジン=ZXT10CE型 1,062cm3 4ストローク
空冷DOHC2バルブ並列4気筒
内径x行程 / 圧縮比=73.5mm x 62.6mm / 8.7:1
最高出力=63kW (86PS) / 7,500rpm
最大トルク=83Nm (8.5kgf・m) / 7,000rpm
乾燥重量=245kg
ゼファーの鍵の特徴
カワサキ ゼファーは、板厚2ミリ程、約6~8センチ程の長さのギザギザの鍵です。イモビライザーに関しては搭載していないタイプです。
ゼファーについて
ゼファー(ZEPHYR)は川崎重工業が販売していたオートバイで、ZEPHYR、ZEPHYR X、ZEPHYR550、ZEPHYR750、ZEPHYR1100、の5シリーズが展開されていました。外語で西風を意味するゼファー、バイク業界に吹く新風になってほしいとの思いが込められているそうです。川崎重工業の「ZEPHYR」に対する思い入れは極めて強かったと言われています。「ZEPHYR」は米自動車メーカーのフォードが商標を獲得していたため、わざわざ交渉して使用権を得るほどの熱の入れようでした。結果的にはなかなかの人気モデルとなったため、この苦労も報われたと言えます。 1990年前後のレーサーレプリカブームで、マーケットはフルカウルのモデルであふれていました。国内メーカーがレーサーレプリカにも劣らない性能のネイキッドを市場に導入すると、今度はネイキッドブームが訪れます。ゼファーはこのネイキッドブームの火付け役となりました。レーサーレプリカ以外にも素晴らしいバイクがあることが証明されると、これを機に国内バイク市場は一気に広がりと奥行きを獲得します。現在こそ、ネイキッドというカテゴリが当たり前のように存在していますが、それはゼフォーなどが投入された結果生まれたものでした。 ゼファーのあまりの人気で、400cc以外のモデルが欲しいとの声が各所から上がります。当時はこれに対し公式に、「排気量の違うモデルは出さない」という回答がなされるなど、一種の社会現象が起こりました。ところが1992年になって750ccと1100ccが発売されます。どちらも大ヒットとなりました。750ccは大型バイクの教習所で使用されるなど、性能、知名度など様々な観点から750ccを代表する名モデルとなりました。1996年にはゼファーを強力にパワーアップさせたゼファーカイ(x)がリリースされます。バルブ数を増加させ5馬力も出力を上げました。国外向けには550が作られました。逆輸入も行われましたが売り上げはいまいち振るいませんでした。 シリーズを通して、丸目一灯ヘッドライトと空冷直列4気筒エンジンが貫かれており、どのモデルにも統一感があります。ネイキッドの火付け役となっただけのことはあり、現在販売されているネイキッドモデルはゼファーのDNAを多く引き継いでいます。100キログラムの鉄塊をもうスピードに駆り立てる種々のモジュールが美しくしまい込まれた様子が目視できるのはなんとも言えない感動があります。
カワサキの車種一覧
カワサキ(バイク)のイモビライザー表
車種 | イモビライザー 導入年式 |
対応可否 |
---|---|---|
VN | H18年~ | ○ |
Z1000 | H16年~ | ○ |
Z-750 | H18年~ | ○ |
Z750S | H18年~ | ○ |
ZZR 1400 | H19年~ | ○ |
ニンジャ ZX-10R | H16年~ | ○ |
ニンジャ ZX-6R | H18年~ | ○ |