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KTMの概要
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KTMの鍵の特徴
KTMのカギはオフロード・エンデューロモデルには、メインキーがない車種も存在します。レース用では邪魔になる為ですが、日常遣いでは防犯性が低くなるため後付けでカスタムすることが多いようです。オンロードでは、アプリリアと同じ系統のカギが使用され、ギザギザタイプのカギ、ウェーブキーともに採用されています。ウェーブキーは片面のみがウェーブしてるカギと、通常の内溝タイプのウェーブキーがあります。持ち手部分にはKTMの刻印があり、六角形の持ち手になっています。イモビライザーに関しては、対応している車種もあります。
KTMの特徴
正式名称を「KTM Sportmotorcycle AG」と呼ぶKTMは、オーストラリアで1934年に設立した伝統あるオートバイ製造会社。国際モーターサイクリズム連盟の開催する「モトクロス世界選手権」や、かつてはフランスのパリを出発しセネガルのダカールを目指していたことから名がついた「ダカール・ラリー」などでは多くの結果を残してきました。社名である「KTM」の由来は、創業者であるエルンスト・クローノライフの”K”とハンス・トゥルンケンポルツの”T”、そして創業の地であり、現在の本社の所在地でもあるマッティクホーフェンの”M”です。 KTMとしてオートバイの製造を始めたのは1954年のこと。翌年にはロードレースに初出場を果たしていますが、職人気質で製品に対するこだわりが強いという点では、60年以上が経過した今でも変わっていません。上述のダカールラリーでは、中止になった2008年を除き、2001年から2018年まで17連覇中という驚異的な記録を継続しています。KTM公式チームのチームカラーであるオレンジ、黒、銀色がダカールラリーのトップから陥落する日は来るのでしょうか。 オーストリアといえば、エナジードリンクで馴染みのある「レッドブル」の生産会社「Red Bull GmbH」があることでも知られています。同社が様々なレースやスポーツを通じて、積極的な宣伝活動を行っていることはよく知られており、2009年には162分野の500人ほどのアスリートを支援したそうです。オーストリア人オーナーのディートリヒ・マテシッツがモータースポーツの愛好家でもあることから、自国のメーカーであるKTMのダカール・ラリー連覇には喜びも大きいでしょう。 2008年に二輪車ではなく初の四輪スポーツカーの「KTM・クロスボウ」が発売されました。機能的にはまだまだ改善の余地もあり、ドイツのアウディ製キーを使用するなど自社技術だけでの開発ではありませんが、生産台数も少ないレアな一台です。なお、このクロスボウは2008年の「スポーツカー・オブ・ザ・イヤー」を獲得しました。 2010年には「KTM Freeride(KTMフリーライド)」というゼロエミッションスポーツモーターサイクルを発表したことが話題になったKTM。町の美しさが有名なオーストリアに根付いた会社だからでしょうか、環境問題への意識もひときわ高く感じます。