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ドゥカティの概要
連結事業 | - |
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本社所在地 | - |
電話番号 | - |
英文社名 | - |
代表者名 | - |
設立年月日 | - |
市場名 | - |
上場年月日 | - |
決算 | - |
単元株数 | - |
従業員数(単独) | - |
従業員数(連結) | - |
平均年齢 | - |
平均年収 | - |
ドゥカティの鍵の特徴
ドゥカティは、イタリアを拠点とするオートバイメーカーです。2012年にアウディに買収され、フォルクスワーゲングループとなっています。鍵としては近年内溝ウェーブキーが採用されて、使いやすくまた防犯性能が上がっています。ウェーブキー採用のバイクは他社では少ないですが、ドゥカティも以前まではギザカギが採用されており、この鍵はカワサキのバイクに近いシリンダーが使われていました。タンク・エンジン・シートと同じ鍵を使用しますが、それぞれ使う所が違う為に製作がしにくい鍵でもあります。イモビライザー搭載車も多く、こちらも製作難易度を上げている要因です。
ドゥカティの特徴
ドゥカティの一族によって創業されたオートバイメーカー・ドゥカティは、もともとはイタリア北部の町・ボローニャにて電機製品を取り扱う会社でした。工場経営を行う技術者アントニオ・カヴァリエーリ・ドゥカーティは、水力学を専門としていたことから、発電の知識もありました。その息子アドリアーノ・カヴァリエーリ・ドゥカーティは、父の姿や発明家のグリエルモ・マルコーニの姿を見て、無線通信に興味を持ちます。1924年に、彼は在住するイタリアとアメリカとの交信に成功し、ブルーノ・ドゥカーティやマルチェッロ・ドゥカーティといった兄弟とともに会社を設立しました。2年後には社名を「ソチェタ・シェンティーフィカ・ラディオ・ブレヴェッティ・ドゥカーティ(SSRBD)」と改め、電子部品を製造する工場をイタリアに2つ建設しました。ドゥカティは兄弟の手によって設立された企業だったようです。 一方、同時期にシアタは原動機付き自転車の「クッチョロ」の開発に成功していました。シアタの事情を知ったドゥカティは1946年にクッチョロの販売権を獲得し、総計25万台以上の販売台数を記録。ここから、ドゥカティのオートバイ生産が加速します。 他のイタリアのオートバイ会社と同様に、レースにも多数参加しているドゥカティですが、同社の特徴はレース用のバイクと公道用の市販バイクが密接な関係にあることです。一般的には、レース用のバイクはデータの収集やトラブルの早期発見などに生かされますが、ドゥカティはそれを極限まで生かして開発を行っています。市販のバイクにもレース用のバイクと同じくらいのこだわりが詰まっているようです。 1956年の「125ccGP用レーサー」から採用され、市販車では「マークIIIデスモシリーズ」から導入されている「デスモドロミック」は、ドゥカティでも特徴的な機能です。確動カム機構とも呼ばれるこの機能は、強制的にエンジンのバルブを開閉させるシステムで、バルブシステムを軽量・小型で作ることができるので、シリンダーヘッドの高さを抑えることができます。バイクに興味のない人からすると、ほんのわずかな違いではありますが、そこに妥協を許さない姿勢がこの会社の魅力とも言えます。 2012年にアウディからの買収を受けたことにより、「フォルクスワーゲングループ」としてランボルギーニなどと肩を並べることとなったドゥカティ。電機関連の事業を主に扱っていた歴史的背景から、レンズ、眼鏡、双眼鏡や、電気シェーバー、フィルム映写機なども戦前には販売していました。今後はどんなバイクで楽しませてくれるのか、それとも違う電機製品が発売されるのか。その動向には全世界から常に多くの目が向けられています。
ドゥカティ(バイク)のイモビライザー表
車種 | イモビライザー 導入年式 |
対応可否 |
---|---|---|
600 | H13年~ | ○ |
620 | H15年~ | ○ |
749 | H15年~ | ○ |
800 | H15年~ | ○ |
900 | H13年~ | ○ |
999 | H15年~ | ○ |
DS | H15年~ | ○ |
モンスター | H14年~ | ○ |