ドアクローザーの交換・取り付け方法を写真で解説!費用や注意点もご紹介

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ドアクローザーの交換・取り付け方法
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ドアクローザーの交換
取り付け方法

ドアクローザーの交換・取り付け方法

ドアクローザーは、ドアを自動的に閉めてくれる役割を持ちます。
また、ドアの閉まる速度も調節可能です。

そのため、子供やペットの安全を守り、ドアの故障を防ぐことができます。

「ドアクローザーを後から取り付けたい」
「古くなったドアクローザーを交換したい」

という方におすすめです!

もし、ドアクローザーとは何か、仕組みや役割などを知りたい方はこちらを参考にしてください。

ドアクローザーの種類

ドアクローザーは

  • ・スタンダード型

  • ・パラレル型

の2種類あります。

スタンダード型

スタンダード型

スタンダード型はドアの開く方向に取り付けます。

玄関についている場合、室内からドアクローザーが見えないので、室内の景観を損ねることはありません。

しかし、外側の影響を受けやすく、雨やほこりによる劣化や故障が比較的起こりやすいです。

また、ドアに対してアームを垂直に取り付けるため、ドアから90度の位置に壁や障害物があると取り付けることができません。

壁や障害物がなくても、アームが邪魔をして、ドアが180度開かなくなります。

パラレル型

パラレル型

パラレル型はドアの開く方向と反対側に取り付けます。
玄関の場合、室内にドアクローザーが来るので、雨やほこりの影響を受けづらいです。

室内にドアクローザーがあるため、ドアから90度の位置に壁や障害物があっても取り付けることができます。

最近ではほとんどの住宅でパラレル型のドアクローザーが使用されています。

ドアクローザーの取り付け方法

ドアクローザーの取り付けに必要な道具

ドアクローザーの取り付けに必要な道具

ドアクローザーの取り付けに必要な道具は、

・メジャー
・ドライバー
・ドリル

です。

取り付ける手順

取り付ける手順

取り付ける手順は6つのステップに分かれます。

 

ステップ1 寸法を測る

取り付ける手順

ドアクローザーの説明書に記載してある通りの寸法を測ります。

縦横の長さやドアからの距離などを間違えないようにしてください。間違えるとドアクローザーが取り付けられなくなってしまいます。

ドアクローザーの中には、寸法用の型紙が封入されているものがありますので、それを利用すると寸法が測りやすいです。

寸法を測る

 

ステップ2 下穴をあける

取り付ける手順

先ほど測った寸法通りにネジを入れるための下穴をドリルなどであけます。
この時、ネジの大きさと合うようにしましょう。

下穴をあける

 

ステップ3 取り付け板とブラケットを取り付ける

取り付ける手順

先ほどあけた下穴を使って、取り付け板をドア正面、ブラケットをドアの上枠にビスで取り付けます。

 

ステップ4 本体を組み立て取り付ける

取り付ける手順

本体にアームを取り付け、説明書の通りに本体を組み立てていきます。
この時に結合する部分はしっかりと閉めましょう。

本体を組み立てたら、ドア正面にある取り付け板に本体を取り付けます。

この時に左右反対に取り付けないように注意しましょう。
基本的にドアノブの方に調節ネジが来ます。

本体を取り付ける

 

ステップ5 リンクとブラケットを取り付け

取り付ける手順

アームを動かし、リンクがドアと平行になる位置に合わせ、リンクとブラケットを取り付けます。

リンクとドアが平行にならないと、ドアが閉まらない、バタンッと勢いよく閉まるなどの問題が発生してしまいます。

リンクとブラケットを取り付け

 

ステップ6 ドアの開閉速度を調節して終了

取り付ける手順

リンクとアームが付け終わったら、ドアを開け閉めして速度を確認します。
ドアクローザー本体の側面についている調節ネジを回すことで速度を変更できます。

調節ネジを時計回りに回すとドアがゆっくり閉まり、反時計回りに回すとドアが速く閉まります。

ドアが90度の時点から閉まるまでに5~8秒程度のスピードであることが望ましいです。
お子様や風などの状況に合わせて速度を変更してください。

これでドアクローザーが取り付けられました。

ドアの開閉速度を調節して終了

ドアクローザーを取り外す場合は、取り付けとは反対の手順で行います。
取り外す際は、ネジ山を潰さないように気を付けましょう。

ネジ山が潰れてしまうとネジが回らなくなり、取り付けが難しくなってしまいます。

ドアクローザーを取り付ける時の注意点

ドアクローザーを取り付ける時に注意することは

  • ・寸法を間違えないこと

  • ・ドアクローザーの左右を間違えない

の2点です。

寸法を間違えないこと

寸法を間違えないこと

寸法を誤ると、ドアクローザーが取り付けられないだけでなく、ドアに無駄な穴が開いてしまいます。

寸法を正しく測り、適切な大きさの下穴を開けることが大切です。

メジャーや定規で測ることもできますが、型紙を使うことをおすすめします。

特に型紙をなくすと寸法を測るのが難しくなるため、なくさないように気を付けましょう。

 

ドアクローザーを交換したい場合は、ネジ穴やドアクローザーの種類が同じ商品を購入するのがおすすめです。

ネジ穴が違うドアクローザーを購入すると、別の穴を開けなくてはならず、手間がかかり、景観を損ねる場合があります。

同じネジ穴だと、穴をあける手間が減るため、比較的簡単に交換を行うことができます。

ドアクローザーの左右を間違えない

ドアクローザーの左右を間違えない

ドアクローザーは基本的に左右兼用です。
そのため、誤って左右反対につけてしまうミスが多く発生します。

もし、左右反対につけてしまうと、ドアが開かなくなってしまいます。

説明書やアーム、リングの動く方向を確認し、左右を間違えないように気を付けましょう。

取り付けに失敗したら

取り付けに失敗したら

ドアクローザーの取り付けに失敗した場合は、一からやり直すか、専門業者に依頼しましょう。

左右反対など、一部の取り付け間違いはやり直せば解決できます。

しかし、寸法ミスなどは修正が難しいため、専門業者に依頼して取り付けてもらう方がベターです。

ドアクローザーを取り付ける費用

ドアクローザーを取り付ける費用

ドアクローザーを自分で取り付ける場合は、ドアクローザー本体の費用だけで済むことが多いです。

ドアクローザー本体は種類にもよりますが、通販サイトで5,000円から購入できます。

業者に依頼する場合、本体代とは別に技術料や出張費が上乗せされます。大体20,000円~が本体代とは別にかかることが多いです。

 

ドアクローザーの取り付けもカギのサポートへ

カギのサポートでは、鍵開け以外にもドアクローザーの取り付けや交換、メンテナンスも承っております。

お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

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