レンタカーの鍵を紛失したらどうする？いくらくらい値段がかかる？

まずは、紛失したときにどのようなことをすべきかを考えていきます。

鍵の紛失は慌ててしまいがちですが、冷静になって対処をすることで解決方法がいろいろ見えてきます。

車で来た、ということはその場所までは鍵は間違いなくあったことになります。

イモビライザー式であっても、旧来の回すタイプでも、鍵がなければ車は走りません。
今いる施設やポケット・カバンをくまなく探しましょう。

また、管理施設や落とし物センターがある場合は、そちらにも落とし物が届いていないか必ず確認してください。

鍵が見つからない、紛失したと思ったときは探すのと同時に車を借りた店舗に連絡してください。

借りた日付、氏名、紛失したことを伝えれば、店舗から指示を仰ぐことができます。

なお鍵を紛失したときの対応は、会社によって異なります。
スペアキーを届けてもらう場合もありますし、レンタカー会社と提携の鍵屋が現場に向かって解決することもあるようです。

レンタカーの鍵を紛失ではなく、インロックした場合は簡単に解決することができるかもしれません。

インロックした時にどこへ依頼すれば良いのか解説します。

JAFに依頼する

鍵が車の中にあるとわかっている場合はJAFという手段があります。
JAF会員であれば無料ですが、非会員の場合は15,230円です。

なお、JAFでは鍵作製は受け付けていませんので、ご注意ください。

鍵屋に依頼する

鍵屋では車の鍵開けも承っています。

到着時間によっては鍵屋さんを頼ったほうがいいこともあるので、電話で到着時刻を聞いてみましょう。

車の鍵を開けたい、鍵を作成したいという方はいつでもカギのサポートまでご相談ください。

鍵が、見つからない・紛失したことが明確になった場合の手段をご紹介します。

まずは、借りた店舗に電話をします。

鍵を持ってきてくれるというのであれば、それに越したことはありませんが、そうでない場合はレンタカーを借りた店舗に鍵を取りに行く手段もあります。

これで、店舗からOKが出れば公共交通機関を利用して戻りましょう。

ただし、紛失した時間が店舗の営業時間外の場合は、翌日の営業開始時間までこの手段は使えません。

近くに公共交通機関があれば、上記の手段が使えますがない場合はタクシーなどを利用して戻らなければなりません。

とても高い金額になってしまうかもしれません、そんなときは鍵屋に依頼しましょう。

注意点として、レンタカー会社の承認を得てからでないと鍵を作成することはできません。

許可なく勝手に鍵を作製することはできませんので、ご留意ください。

最後に鍵を紛失したときにかかる値段についてみていきます。

レンタカーを借りるときに免責補償への加入がありますが、プランによっては免責補償のサービスが受けられます。

読み飛ばしがちな免責補償についてもレンタル前にきちんと読んでおくことで、サービスの対価を受けられる可能性も。

ですが、免責補償に該当するのは、鍵のインロックなどが対象であることがほとんどです。
どのメーカーも鍵の紛失は「自走不可」に該当し免責補償に組み込まれていないことが多いようです。

自分で解決する場合にかかってくる大まかな費用は

鍵を店舗へ取りに行く交通費+スペアキー費用
これがほぼ必ず発生する費用です。

これに加え、店舗の営業時間にレンタカーの返却が間に合わなかった場合は、翌日まで車をレンタルしなくてはならないので

・レンタカーの延長代
・宿泊代

などがかかってきます。

鍵屋に依頼するときは年式や、イモビライザー機能の有無などによって値段が変わってきます。

詳しくは現場に到着した作業員とお話しください。

いかがでしたでしょうか。

レンタカーはあくまでも会社からの借り物です、鍵を無くさないように注意しましょう！

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